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サインタイムのAPIでビジネスをもっと便利に!サインタイムでできることをご紹介

デジタル化が進み、数々のアプリケーションやシステムが開発されたことにより、あらゆるサービスやシステムを連携させることが注目されています。
サービスやシステムの連携に必要不可欠なのがAPI連携です。
API連携により、私たちのビジネスはより便利で効率的に活用できるものになるでしょう。
ここでは、サインタイムのAPI連携で実現できることについてご紹介します。

APIとは?
API(Application Programming Interface)とは、プログラム間で情報連携するための規約やインターフェースを指します。
APIは、あるプログラムが別のプログラムと通信するための手段を提供するもので、開発者が提供する機能を外部のプログラムに連携するために使われます。
APIを連携することで、異なるシステムやサービス間で情報共有ができるようになります。
プログラム同士が連携することで、より高度なサービスの提供や、使い勝手の向上につながります。
サインタイムのAPIとは?
サインタイムが提供しているAPIをシステム連携することで、すでに導入済みのシステムからサインタイムのアプリケーション機能を利用できるようになります。
API連携には、サインタイムの操作画面を触らずとも、お客様のシステムから画面を触って連携できるのでとても便利です。
具体的にサインタイムのAPI連携で実現できることを見てみましょう。
利用用途① 新規書類の作成と送信
サインタイムのAPIを使用することで、お客様のもつ既存のシステムから直接サインタイムへ書類をアップロードし、送信することが可能です。
サインタイムのサービスを使い通常の方法で書類を送信する場合、書類のアップロード~書類送信まで、すべてをサインタイムのアプリケーションから手動で操作する必要がありました。
しかし、APIの連携により、書類のアップロード~書類送信までの全てが自動で連携されるため、お客様のシステム上から直接これらの操作が可能になります。
署名まで完了した後にお客様のシステムに書類を取り込み、確認してもらえば完了になります。
より便利に署名依頼や契約書の連携ができるAPIです。
★こんな人におすすめ!
- すでに書類作成や連絡先管理などのシステムツールを使っている
- 署名関連のみサインタイムで処理をしたい
➡サインタイムとAPI連携をしている、リース株式会社様の声を見てみる
利用用途② テンプレートを使用した書類の送信
サインタイムに作成済みのテンプレートを登録することで、毎回必要だった書類のアップロードや署名項目の設置が不要になります。
API連携で、宛名やカスタムフィールドの値をデータで送るだけで書類の送信が簡単にできます。
社内で必要な稟議書や、形式が同じ書類を取り扱う場合にはとても便利でJALす。
毎回のアップロードの手間が省けることで、業務効率の向上につながります。
★こんな人におすすめ!
- 毎回同じテンプレートの書類を使っている
- 署名項目がだいたい決まっている
利用用途③ タイムスタンプを付与して書類保管
サインタイムでは、書類の保管もAPIで完了させられます。
書類保管時のタイムスタンプの付与に加えて、タイムスタンプがついた書類のダウンロードも可能です。
電子帳簿保存法にも対応しているので、安心して書類が保管できます。
置き場が分からなくなりやすい、かさばりやすい紙ベースで書類を保存するのではなく、ペーパーレス化に対応した書類保存法で、より管理がしやすくなるメリットが期待できます。
★こんな人におすすめ!
- 電子帳簿保存法に対応したい
- 紙ではなくクラウド上で書類の管理、保管をしたい
利用用途④ 書類の共有
サインタイム上で締結した書類や、スキャナ保存でインポートした書類を共有できる機能があります。
API連携により、サインタイムの管理画面にログインせずとも関係者への書類の共有や、共有の取り消しができます。
指定した書類の共有や、共有した書類の共有状況を取得する他に、指定した書類の共有の取り消し※も可能です。※インポートしたファイルのみ。
書類の共有が便利になったことで、メール送信の手間が省けさらなる業務効率化を実現できるようになりました。
電子インボイスにも対応できる便利な機能です。
★こんな人におすすめ!
- 電子インボイスに対応したい
- 書類の共有や取り消しを便利におこないたい
- 業務効率化を実現したい

まとめ
サインタイムのAPIには、他にもさまざまな機能を持つものがあります。
- 書類関係
- 項目署名
- 宛先
- インポート関連
- タイムスタンプ
- グループやユーザー情報が取れる…など
サインタイムのAPIを利用いただくためには、「ビジネスプラン」「プライムプラン」のいずれかをご利用いただく必要があります。
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ご興味のある方は、こちらからお問い合わせください。