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サインタイム 2024年11月ニュースレター:電子契約と電子署名におけるAI革命の到来

こんにちは!サインタイムチームより、定期ニュースレターの最新号をお届けします。

ここ1年ほど、人工知能(AI)の発展に関する報道が世界中で広がり、その影響力を避けるのはほぼ不可能な状況です。AI自体は1990年代から存在していましたが、ChatGPTのようなブラウザ経由で利用可能な大規模言語モデル(LLM)が登場し、AIが一気に身近な存在となったのはまさに革命的な出来事でした。

サインタイムでは、ビジネスにおけるテクノロジーの活用に常に重点を置いており、2023年から様々なLLMベースのAIソリューションを試してきました。また、電子署名や電子契約プラットフォームにおけるAIの活用が、業界全体で急速に進んでいることも実感しています。

AI機能の2025年1月リリース決定!

2025年初頭には、AI分野での重要な発表を予定しています。今回のニュースレターでは、電子署名市場におけるAIの最新動向を概観するとともに、サインタイムプラットフォームにおけるAI機能の概要をお伝えします。

詳細は下記ブログをご確認ください。
電子契約と電子署名におけるAI革命の到来

大まかに言えば、以下のようなAI機能がクライアントの業務をサポートします:

  • メタデータ管理
    電子帳簿保存法(電帳法)に準拠するために、契約メタデータを自動生成・保存する機能を提供します。
  • レポート機能
    クライアントのストレージ内のすべての契約を集約し、メタデータやリマインダー情報を含むレポートを作成可能にします。
  • 要約、索引、自動生成機能
    大量の契約書にわたる簡潔な要約やインデックスを自動生成する強力なツールで、重要な情報を一目で把握できるようにします。
  • コンテキストアクション
    AIアシスタントがストレージ全体を検索し、契約条件や条項の類似点を特定できる機能を提供します。これにより、法務や経営層が契約内容の標準化や例外の特定を簡単に行えるようになります。

現在、計画中のAI統合機能の一部を紹介した動画サンプルを、下記リンクよりご覧いただけます。
サインタイムAIアシスト

まだ開発途中の段階ではありますが、ぜひご覧いただき、貴社のビジネスにとって役立つ機能についてご意見をお寄せください。

これらは2025年に予定されているサインタイムプラットフォームの進化のほんの一部です。さらに革新的な機能が続々と登場予定ですので、どうぞご期待ください!

アプリケーションの最新情報(2024年10月~12月)

  • 「一括処理」機能
    複数ファイルの一括ダウンロード・保存や、同じタグを一括で付与したりできる便利な機能です。詳細は近日公開予定です。
  • リマインダー機能
    10月初旬にリリースされたアラート機能はもうお使いいただけましたか?契約の期限切れやアクションの必要性をお知らせする便利な機能をぜひお試しください。
  • 内部承認機能の拡張
    既存の社内承認機能を拡張し、複数承認者に対応予定です。この機能はWeb版・API経由のどちらでも利用可能で、11月末のリリースを目指しています。

ご意見をお聞かせください!

皆様からのフィードバックが、私たちの開発方針を形作ります。デジタルトランスフォーメーションを進めるためのご相談や、AI機能が電子署名・電子契約管理にどのように役立つかについてご相談したい方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

今号は以上です。何かご質問がございましたら、いつでもお問い合わせください!

サインタイム株式会社
ジム・ワイザー
共同創業者兼CEO

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