サインタイム 2025年4月ニュースレター:サインタイムが生産性を向上!AIと電子署名でムダ・ムラ・ムリを排除
いつもサインタイムニュースレターをご覧いただき、ありがとうございます。今月は、「ムダ・ムラ・ムリ」の概念に注目し、バックオフィス業務の効率化が、いかに企業に大きな利点をもたらすかをご紹介します。また、Salesforce.comとの連携機能や添付ファイル機能のアップデートなど、最新の機能アップデートについてもお知らせいたします。

日本のハイテク経済とアナログなバックオフィス
日本は世界有数の最先端技術を誇る国として知られていますが、その一方で、旧態依然としたバックオフィス業務が生産性の足を引っ張っています。OECDのデータによると、日本の労働生産性は38カ国中29位となっており、バックオフィス業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)が急務であることが明らかになっています。
詳しくは下記ブログをご覧ください:
AI・電子署名で、オフィス業務から3M(ムダ・ムラ・ムリ)を無くすには



サインタイムでは、トヨタ生産方式におけるリーン思想にヒントを得て、企業の非効率な業務フローをデジタル化し、「ムダ・ムラ・ムリ」を取り除く支援を行っています。
「ムダ・ムラ・ムリ」とは何か?
- ムダ (無駄): 余計なステップ、重複する処理、紙べースの承認、データの手動入力など
- ムラ (ばらつき): 承認遅延、不規則な仕事量
- ムリ (無理): 過重な業務量、非効率により疲弊する従業員
電子署名とワークフローで「ムダ」を削減
サインタイムは、次のような機能でオフィス業務の効率化を支援します:
- 一括送信とワークフロー:手作業を大幅に削減
- 社内承認&自動アラート:業務の可視化とスムーズな進行
- 電子署名とスキャナ保存でペーパーレス化:紙に頼らない業務環境を実現
- 優れた操作性:直感的でシンプルなインターフェース
- どこからでも署名:モバイル対応でスピーディな契約締結が可能
AIで進化するスマートな業務フロー
AI機能により、業務効率はさらに向上します:
- メタデータ自動入力:タグ、契約相手、コンプライアンス項目などを自動で補完
- スマートレイアウト:アップロードした文書を即座にテンプレート化
- 内部整合性チェック:たとえば「添付資料A」が本文にあるが、実際には存在しない場合などを検出
- AIによる検索強化:契約の更新日や契約先などで瞬時に検索可能
🔍 例:「サインタイム、今後6か月以内に自動更新される契約書をすべて表示して」
バックオフィス業務を今すぐ変革しよう
AIによる自動化と電子署名を組み合わせることで、バックオフィス業務からムダ・ムラ・ムリを排除し、内部ワークフローを最適化。全体の生産性を飛躍的に向上させることができます。
最新のアップデート情報
ご存知の方も多いかと思いますが、サインタイムはもともとシンプルな電子署名ツールとしてスタートしましたが、今では中小企業向けの完全ペーパーレスソリューションへと進化しています。
この1か月ほどで、以下のような改善を行いました:
- Salesforce.comとの連携機能を強化
- より複雑な社内ワークフローにも対応
- 送信者向けのファイル追加機能の実装(例えば、見積書や料金表など、宛先ごとに内容が変わる書類を添付できます)
- 次の署名フィールドをハイライトするなど、操作性の改善
- その他、いくつかの不具合修正も行っています
今月のニュースレターは以上です。
サインタイムが貴社のバックオフィス業務からムダ・ムラ・ムリを排除し、業務効率を高めるお手伝いができるか、ご興味があればお気軽にご相談ください。ミーティング予約やメールでのご連絡もお待ちしております。
今後ともサインタイムをよろしくお願いいたします!
サインタイム 共同創業者兼CEO ジム