書類の共有機能に関連する新規APIをリリース
平素よりサインタイムをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、書類の共有機能に関連する新規APIをリリースしました。
このAPIをご利用いただくと、サインタイムの管理画面にログインせずに、関係者への書類の共有や共有の取り消しを行えます。
書類の共有機能について
書類の共有機能は、サインタイム上で締結が完了した書類やインポート済みの書類を共有できる機能です。受信する方のお名前・メールアドレスを入力するだけで以下の書類が共有可能となります。
- 電子契約で締結した書類
- スキャナ保存でインポートした書類 ※1
※1 インポートした書類の共有は、スキャナ保存プランをご契約中のお客様のみご利用いただけます。
書類の共有機能におけるAPIをリリース
以下の3つのAPIを新たに追加しました。
API名称 | 機能詳細 | エンドポイント |
書類の共有状況取得 | 共有済みの書類の共有状況を取得します | GET /api/v1/shares |
書類の共有 | 指定した書類を共有します | POST /api/v1/shares/new |
書類の共有の取り消し | {id}(共有ID)で指定した共有を取り消します ※インポートしたファイルのみ対象 | DELETE /api/v1/shares/{id} |
電子インボイスを簡単に送付できる便利な機能
お客様より「電子インボイスを送付する機能がほしい」という声をいただき、開発が実現しました。電子インボイスを作成したシステムに今回リリースしたAPIを連携させることにより、使用しているシステムから直接電子インボイスの送付が可能となります。メールなどで請求書を送付する手間が省けるため、さらなる業務効率化を実現することができます。
これまでの方法 |
①請求書発行システムなどで請求書を作成 ②PC上に保存 ③メールもしくは郵送で取引先に送付 |
サインタイムのAPIを請求書発行システムに連携した場合 |
①請求書発行システムなどで請求書を作成 ②請求書発行システムから請求書を送付 |
なお、電子インボイスは、電子帳簿保存法を満たした方法で、電子データとして保存する必要があります。電子帳簿保存法に対応したサインタイムなら、電子帳簿保存法を満たした状態で請求書の保管も可能です。詳細はこちらからご覧いただけます。
サインタイムは、今後もお客さまの声を第一に本当に使いやすいサービスをご提供して参ります。
書類の共有の操作マニュアルはこちら