サインタイム 2025年7月ニュースレター:サインタイム for ビジネス Salesforce連携が25,000円/月から!新機能「アクションセンター」リリース
日頃よりサインタイムをご利用いただき、誠にありがとうございます。
7月のサインタイムは、大きな前進の月となりました。そしてお客様にとっては、ひと手間を減らすことができる機能をリリースします。
月額25,000円から使える Salesforce 完全連携型電子契約アプリ
『サインタイム for Salesforce』を提供開始
まずご紹介したいのは、サインタイム for Salesforce の正式リリースです。
Salesforceで高度な営業プロセスを管理していても、見積書だけは手動でメール送信している――
意外にも現状、このような課題が多く、それらを解決するために開発しました。この連携により、リードから契約完了までのプロセスが完全にデジタル化されます。添付ファイルも追いかけ作業も不要。Salesforce上で「クリック→送信→完了」です。
すでに、Salesforceとサインタイムを連携いただいているクラヴマガ・ジャパン様では、入会・退会などの申込手続きの99%を電子化。1週間以上かかっていた処理が即日対応に短縮され、人的ミスもゼロに。コスト・業務負荷ともに大幅削減を実現しました。
詳しくは下記の導入事例記事をご覧ください。
Salesforceと電子契約サービス「サインタイム」の連携で99%の申込手続きをデジタル化
そしてもうひとつのデジタル変革の好例が、百年企業の姫野組様。
こちらは、Salesforceとの連携事例ではないですが、協力会社との契約、現場の承認、仕入れ管理など、現場寄りの業務こそデジタル化の効果が高いことを実感されています。
詳しくは下記の導入事例記事をご覧ください。
建設業の契約業務を効率化。サインタイム導入で契約締結が1週間→即日に短縮!
契約・承認タスクを一元管理「アクションセンター」登場
さらに今月、私たちはサインタイム アクションセンターを発表しました。
これは単なる新機能ではなく、「契約」に対する考え方そのものを見直すきっかけです。期限の可視化、担当者へのリマインド、進捗の停滞防止など、お客様中心の契約管理を実現する新しいレイヤーです。
OpenAIの技術を活用していますが、あくまで目的は「業務をよりスムーズに、より賢く」することにあります。
▲ アクションセンターの画面イメージ(※今後、画面はアップデートされる可能性があります)
書類ごとのステータスやタスクが一覧で表示され、次にとるべきアクションが直感的に把握できます。
主な機能(予定)
- AIによる次アクション提案(β版)
OpenAIのChatGPT技術を活用し、「更新」「解約」「完了」などの次のアクションを自動で提案します。 - タスクの割り当てと責任の明確化
書類ごとのタスクを個人やチームに割り当て、対応漏れを防ぎます。 - スマート通知機能
書類の状態や期限に応じて、自動でアラート通知を送ります。 - 担当引き継ぎの自動化
異動や退職で未対応のタスクがあっても、自動で検出し再割り当てします。 - 書類の一元管理
NDA、注文書、契約修正、申込書、見積書、HR文書など、さまざまな書類を一元管理できます。
※これらの機能は、お客様のニーズに合わせて今後段階的にリリース・拡充し、より効果的な機能として提供していく予定です。
最新のアップデート情報
- 『サインタイム for Salesforce』正式提供スタート
- アクションセンター (7月31日〜)
契約・書類タスクの進捗を一元管理。AIによる次アクション提案も順次提供予定です。 - AIによる取引情報の抽出(7月31日〜)
電子帳簿保存法に対応するための「検索要件項目」となる、「取引先」「取引日」「取引金額」を、AIが書類から自動で抽出。
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サインタイムは今後も、契約業務のさらなる効率化と透明性の向上を目指して進化を続けてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
サインタイム株式会社
共同創業者兼 CEO ジム・ワイザー
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